ウチはどれくらい払うことになる?相続税の計算の流れ
2024/09/26
~どのような財産が相続税の対象となるのか?~
亡くなった方が、その日時点で所有していたすべての財産が含まれ 「金銭」「建物」「有価証券」「預貯金」「現金」等、金銭に見積もることができる全ての財産が対象となります。
また、生命保険の死亡保険金等の「みなし相続財産」、「相続時精算課税」で贈与された財産、「暦年課税」で贈与された財産も一定期間さかのぼって対象になります。
この総額から、債務や葬儀費用を控除した額が相続税の「課税価格の合計額」となります。
~相続税はこのように計算する~
この課税価格の合計額に相続税がかかるのではなく、
「3000万円+600円×法定相続人の人数」の「基礎控除額」を差し引いた金額である「課税遺産総額」に対して相続税が課されることになります。
~配偶者の相続や自宅の相続税等では軽減措置も~
相続税には税額を軽減できる特例があります。
①「配偶者の税額の軽減」で配偶者が取得した財産が「1億6千万円」「法定相続分相当額」
のどちらか多い額までは相続税がかかりません。
②自宅を相続した場合の土地等要件を満たせば
「小規模宅地等の特例」が適用されます。
③生命保険死亡保険金には
「500万円×法定相続人」の非課税限度額があります。
この額の範囲以内であれば相続税の対象とはならず、非課税で受け取ることができます。
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